毎度ながら陳到は女の子として考えよう、お兄さんとの約束だよ



やぁ俺馬岱、地味連合のリーダーさ
前回は張飛殿と陳到とのとの関係疑ったりしたけど、今回は大丈夫
もうそんな気力もなさそうな厳顔殿の所にいくのさ
そう思い厳顔殿の部屋の前に行くと、前にもあったように変な声が聞こえて来た、ビビデバビデブーって奴か(デシャブの間違いです)

「あはぁっ…」
「どうだ陳到…我の妙技は…」
「気持ちっ…良すぎ…です…」
「そうじゃろ…ふふふ…」
「っ…ひぐぅっ…っ…」

馬鹿な…まさかあの爺さんが…しかし陳到…良い声だな…ちょっと下半身に血が…
っていかんいかん、何が何が起こっているのだ

「初めてなのにこんなのとはな…」
「それはっ…言わないでください…」

まさか無理やりか、無理やりなのか
くそぉ俺も混ざりたいぞ、しかし…よし聞き耳を立てよう
そう思いドアにもたれかかると…

ギギィ…

思いっきりドアが開いて、倒れこむ
「誰じゃ!」
その言葉を聞きね動転した俺は叫ぶ
「ここにいるぞぉっ!!」
「なんだ馬岱か」
そこで見たものとは

鎧をベッドの横に置き、厳顔のマッサージを受けている陳到の姿であった。
「…これは一体」
「馬岱殿もどうですか、厳顔殿のっ…マッサージ…気持ちいいですよ…ひぐっ…」
なんだかちょっぴり顔が赤いのが気になる
「陳到はいつも鎧きて肩凝ってそうだしな、ワシがマッサージしてやってたのじゃ」
「なんだそうだったんですか」
てっきり厳顔殿が陳到殿を…

「中々触りごこちもよかったぞ、やはり蜀のヒロインだけある」
「そんな厳顔殿ったら…」

陳到…なんでちょっと頬が赤いんですか…?


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