「きゃあっ」
敬愛の口から、ダラダラと白い液体がこぼれ落ちる。
「飲むのよ」
そう命令したのは月姫だった。
「はい…」
素直に、眉をしかめながらも敬愛は張飛の濃い物を飲み込む。
そして最後に、口の回りについた白い物も舌で舐めとった。
「お父様、おつかれっ」
張姫が父に、先ほどの小瓶を手渡す。
喉が乾いていた張飛は、疑いもなくそれを飲み干した。
「用意はいい?」
月姫が敬愛の尻を掴むと、くちゅり、と男を立てて秘所に指を差し込む。
敬愛が振り返ると、そこには腰に奇妙な物を身に着けた月姫が立っていた。
「ああ、これ?お父様のは処女のあなたには大きすぎるし、
お父様は乱暴だから」
褌のように腰に巻かれたそれは、真ん中の部分に
疑似男根が埋め込まれていた。
「お母様…」
敬愛が不安そうな顔をする。
「大丈夫よ」
震えている敬愛の足を月姫はつかんだ。
「優しくするわ」
「ああ…」
疑似男根が敬愛の肉壁に当てられる。
「痛いかもしれないけど、我慢するのよ。力を抜いて―」
ずん、と、今まで味わったことのない硬い感触が、敬愛に侵入してきた。
「―っう!!」
「お、おい張姫、何を飲ませたんだ?」
ようやく体の異変に気付いた張飛は、青ざめた顔で尋ねる。
「ただの栄養剤よ」
答えたのは月姫だった。
月姫は敬愛の股を大きく割りひらき、その間に疑似男根のついた
腰を沈めている。
「ふふふ…もう慣れてきたのかしら?」
ぐちゃっ、ぐちゃっ、と卑猥な音を響かせながら、
月姫はゆっくりと腰を動かしはじめる。
時折舌を激しく絡めるキスをしたり、下の芽を弄ったり、
胸同士を擦り合わせたり、
それは、女同士でしか味わえない、柔らかく、繊細なものである。
様々な手を使って月姫は敬愛の嬌声を引き出そうとした。
「ああっ…お母様」
ビクビクと身体を反らせながら、
敬愛の眼はトロンと理性を失い始めている。
「嘘だ!ただの栄養剤でこんなになるか。」
確かに、張飛の息子は、二回出したばかりにもかかわらず、
今まで見た事も無いほどギンギンに膨れあがっていた。
「ね〜え?あのお父様のモノ、凄く大きくて気持ちよさそうね〜
あれ、入れて欲しくない?」
月姫は、張姫に合図し、張姫は張飛の縄を解いた。
月姫は、敬愛の耳元でささやく。
「だいぶ穴も広がってきたし、もう大丈夫でしょ。
お父様に、くださいって言うのよ」
「お母様、私は?」
「あなたは、こっちへ」
月姫は、張姫の腰を掴み、疑似男根を後ろの穴に押し当てた。
そして、クスリと笑った。
「ここに、入れた事ある?」
「はああああんっ!」痛みに顔をしかめた張姫であったが、
湧き上がってくる今まで感じた事のない快感に、
次第に身を委ねはじめた。
「あなたはここに四つん這いになって」
敬愛が、張姫の脚の辺りに四つん這いになる。
張姫の割れ目と敬愛の割れ目が、縦に並ぶ格好だ。
>>