「あぁん!」
姜維が悲鳴をあげる。
(相変わらず柔らかいな)
さらに、姜維の胸を無理矢理露出させる。
姜維の胸はぷるぷると形よく、先端は桜色に色づいている。
それは清楚なこの娘にぴったりで嬉しかった。
髪の色も目の色も薄いし、色素が少ないのだな。
「綺麗だ」
夏候覇はそこへ夢中でむしゃぶりついた。
「んっんっ…ああっ!止めてぇ!」
揉みしだきながら、乳首を強く吸い、舌で優しく転がす。
舌先に、段々固くなってくる物を感じ、夏候覇は嬉しくなる。
「ふふ…興奮しているのだな」
「な…何を…」
夏候覇は、唇を姜維の胸から外すと、じっと見やる。
そして、そっと唾液に濡れた姜維の桜色を摘んだ。
ビクン、と姜維は身を震わせた。
「ほら、立っているのが分かるか?
乳首も気持ち良いとこうなるのだよ」
「うそ…」
姜維はぎゅっとつぶっていた目を開き、自分の胸を見る。
そこには、いつも自分が見ている物と違い、明らかに尖っている
唾液まみれの卑猥な乳首があった。
「いやあ…」
腰の辺りがジュン、となるのを感じる。
夏候覇は、胸から脇腹、へそ、と舌を這わせていく。
どこももっちりとしていて、気持ちがよい。
「はんっ…もうっ!ダメだってばぁ…」
しかし、夏候覇はなおも舌を這わせ、ついに一番大切なところに到達する。
(こんな手傷を負った男一人位、普段なら易々倒せるのにっ…!)
しかし、なぜか今は抵抗できなかった。身体が言う事を聞かない。
「どれ」
姜維の思いも空しく、夏候覇の手が下着に伸びる。
「おや?」
それは、布の上からでも分かる凄まじい濡れ方だった。
これは夏候覇にとって願ったりだった。
「ぐしょぐしょじゃないか。
そんなに入れたいのかな?」
姜維はうろたえる。
「え…?」
「分らないのか。ほら」
夏候覇は、姜維の手を掴むと、それを濡れている部分にさしこむ。
姜維の手から、ねっちょりした感覚が伝わる。
「分かるか?体が俺のを欲しがってるのだよ」
「あああ…嘘っ!」
姜維は、自分の体が信じられなかった。

その様子を見て、夏候覇は、うって変わった優しい口調で尋ねる。
「…ヤりたくないのか?」
姜維は、涙目になりながら、こくん、と頷く。
「だって…怖い」
ふう、と夏候覇は溜め息をついた。
「やれやれ、しょうがないな。許してやろう」
え?と、姜維は涙を溜めた目で見上げる。
「本当?」
「ああ。ただし、俺はもうその気になっていて苦しいから、
なんとかしなくてはならない。分かるか?」
ぐっ…と姜維は息をのむ。
「…分かりました。…そ、その、あなたをすっきりさせればいいんですね?」
「分かったなら、さっそくお願いしよう」

夏候覇は自身の赤黒いものを取り出す。
それは、もうギンギンとしてはち切れんばかりだ。
初めて見る男のもの。こんな大きなものが入るなんて信じられない。
恥ずかしいが、そっ、と手に取ってみた。
暖かい、何とも言えない感触だった。
そのぎこちなさに夏候覇の体はますます熱くなる。
「まだか?」
「えっ…あの、手でもいい?」
不安そうに姜維は尋ねる。
「しゃぶりたいのか?」
「まっ、まさか!」
ぶんぶんと頭をふる姜維。
「なら、好きにするといい。それで俺をイかせられるのならな」
姜維は、恐る恐る手を上下に動かす。

しゅこ、しゅこ、しゅこ
懸命に夏候覇のものをこする姜維。
こんな汚れのない処女が、
自分のグロテスクとも思える赤黒い肉棒を一生懸命しごいている。
興奮しないはずはない。が、
「全然だめだな」
夏候覇は冷たく言ってのける。
ずっとこの時を待ち望んでいたのだ。
そんなに簡単には終わらせたくない。
「えっ…?じゃあ、どうすれば」
困ったように姜維は尋ねる。
「俺にも、お前が一人でしているところを見せてくれ。
そうすれば、多少興奮するかも知れないからな」
なんという事を言うのだろう。
姜維は、夏候覇を心底恨んだ。
今にも泣き出したい気分を堪える。
しかし、言うとおりにするしかない。

夏候覇の正面に座ると、右手に夏候覇の陰茎を握り、
左手は自分の股に。そして布地の上から擦った。
「えと…どうやったら…」
「色々触って気持ちいい所を探すんだ。体が反応したら、そこを重点的に擦れ」
言われた通り、やってみる。
前の方のぷっくらした所を擦ると、
ビクンと腰が浮き、体が熱くなった。
「ん…んん。ここみたい」
はあはあ言いながら、自らの身体を開発してゆく姜維。
夏候覇の欲望は止まらない。

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