「自分から動くとは。くく、そんなに気持ち良くなりたいのか」
自分の腹の上で頑張っている董白を小馬鹿にするように曹操は笑う。
「ぐっ、ちがっ……そんな事…ああっ、あっ、ああっ!!」
「ははっ、何が違う。言ってみろ!」
曹操はそう言い、下から突き上げ始めた。
その勢いは今までより激しく、小さな少女の身体は突かれる度に激しく揺れる。
「ぁぁっ、ひうっ…ううっ!!もっ…やぁぁぁ……」
耐え切れなくなったのか董白は泣き始めた。
大粒の涙を流し、この状況を否定するかのような声をあげる。
それに呼応するかのように膣内の肉棒はビクビクと脈動が大きくなっていく。
「もっと絶望させてやろう。…射精すぞ」
その一言を聞いて董白は焦り、声を荒げる。
「ひっ…!?嫌っ!!やだっ、やめて!!中は嫌っ!!やだぁぁぁ!!」
「…っ」
曹操は笑みを浮べ、董白の足を押さえると一番深いところで種を吐き出した。
勢いよく飛び出した白濁液は、血に塗れた膣内を洗い流すかのように、汚していく。
「うぁ…あ……気持ち…悪い…あ…あぁ…」
董白はうわ言のように呟きながら、
注ぎ込まれる度、身体を小刻みにビクビクと震わせている。
ひとしきり吐き終え、満足した曹操は肉棒を引き抜く。
小さい少女の膣内は白濁で満たされ、少し開いた陰唇からあふれていた。
「うっ…ううっ……ヒック…」
肩を震わせ、泣く董白。だが、曹操の攻めはこれで終わりではなかった。
「…随分と汚れてしまったな」
そう言うと、曹操は自身の下腹部を見る。
…確かに、彼の陰茎は血と白濁の混ざり合った液で濡れ、白とも赤とも言えぬモノを滴り落としていた。
曹操は力なく座り込み、俯いている董白の髪を掴むと
持ち上げ、生臭い異臭を放っている肉棒へと董白の顔を寄せる。
「お前の口で綺麗にしろ」 

しかし、董白は聞こえていないようで、まるで舐めようとしない。
さっきのショックが大きかったのか、気がどこかへ飛んでしまっているようだった。
曹操は軽く「チッ」っと舌打ちをすると半開きになった董白の口へ肉棒をねじ込んだ。
異臭となんとも言えぬ味を感じ、ハッと正気に戻る董白。
しかし、遅かった。一気に喉の近くまで入り込まれてしまう。
「ふぐっ、んっ!!んんーーーー!!」
喉の奥まで入られまいと、舌を丸め上げ侵入を拒む。
だが、舌の感触が曹操の肉棒を刺激してしまい勃起を促がしてしまっていた。
「はは、さっきより上手いじゃないか。自分から舐めるより
  こうして無理矢理されるのが好きなのか?」
曹操は董白の頭を前後に揺すり、口内の感触を楽しむ。
徐々に大きくなる肉棒を舌が抑えきれなくなり始める。
口の中に広がる血となんとも言えぬ苦い味に気を朦朧とさせられたのか。
董白はもうこれ以上は耐えられないとあっけなく諦め、丸めた舌を緩めた。
「(もう、早く終わって……)」
だが、この判断が誤りだった。
舌の抵抗が無くなった事に曹操は気付くと、喉の奥を狙い突っ込み始めたのだ。
あまりの苦しさに、董白は眉をひそめる。
そして、勢いよく喉仏まで肉棒が侵入した瞬間…
「ふっ…!?うぐっ…うっ、おえぇぇ!」
余りに喉を刺激された董白は遂に吐いてしまった。
床に胃液を撒き散らし、部屋の中が独特の匂いで包まれる。
その哀れな様に曹操は呆れ、溜息をつくと掴んでいた董白の髪を離した。
「やれやれ。これからというところで………興がそがれたな。
  今日はここまでにしてやろう。…おい!」
服を着ながら、外に向かって叫ぶ曹操。気付いた看守が戸を開け一礼する。
「水でも汲んできてかけてやれ。臭くてかなわん」
「はっ」
曹操はそう言うと倒れこむ董白を見もせず、牢屋を後にした。

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